へずまりゅうの引退に関して思うこと。
こんにちは。
リケジョ
まりたぽ
です^^
お金の話に少し絡めて記述したいことがありましたので。
数日前に自称迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏がYouTubeからの引退を表明しました。
へずまりゅう氏が有名になったのは、おそらく会計前のスーパーの魚の切り身をパックを破いて勝手に食べて、その後会計した動画がテレビに流れて逮捕されたことからでしょう。
実は私もYouTubeはそこそこ好きな者でして、彼がテレビに映りだす前から存在は知っておりました。
目次だよ
彼のYouTubeでの主な活動
・山口県の某駅前に違法に停めてある車を警察に通報した。
・渋谷駅前などの人の密集地で「コーラ」と「メントス」を両手に持ち、「あなたのことが好きです。メントスコーラお願いします。」と大声で突然話しかける。ユーチューバーだけでなく一般人にも話しかけたことがある。
・焼失した首里城の寄せ書きメッセージに落書き。
・前述のスーパーの魚の切り身を会計前に勝手に食べて逮捕。
・自粛期間中にパチンコ店に営業自粛を求めに乗り込む。
・すべて動画にモザイクはかけずに投稿
などなど。
垣間見れた彼の性格
上記一つ目の違法駐車の通報はむしろ良いことである。
最初のころは人のためになることもやっていた。
もちろん再生数稼ぎのためでもあるだろうが、中々出来ることではない。
勇気のいることではないかな。
首里城の寄せ書きへの落書きに関しては、「あれは悪いことをした。反省している」とも発言している
なぜ大声であんなことをするのか?の問いに対し、何事をやるにも勇気がいることが必要。それが出来ない人のために自分がやっている部分もある。
(ニュアンスは少し違うかもしれないが)
"よりひと”というユーチューバーとのコラボで一緒に来ていた女の人を泣かせてしまった時に、本気で反省しているような素振りを見せた。
車の中で生配信をやっていた時もあり、そこで色々心の内を語っていました。
悪いことをしたとの認識はあるが、ユーチューバーとしての成功を優先するために迷惑行為を続けていると悟ることが出来る。
真に頭のおかしい人間というわけでは無さそうである。
車の中では普通に小声でした。
彼が迷惑系ユーチューバーを選んだ一番の理由
すでにユーチューバーは飽和状態であり、かなり派手なことをしないとチャンネル登録者数や動画再生数を稼げないから。
悪いことでもなんでも良くて、バズればそれでいいという考え方から来たのだと思われます。
この世の中には常に新しいものが次から次に出てきては消えていく。
しかし、本当にいい物は残り続けて成長していく。
YouTubeもその一つ。
誰もが知っている"ヒカキン”や"はじめしゃちょー”はYouTubeが出来た初期の頃からこのユーチューバーなるものが成長するであろうことを予測し誰よりも早く始め、今日まで継続してきた。
彼らが成功者なのである。
今からYouTubeを始めようとすると同じようなネタをやっている人が多すぎて、インパクトのある動画を撮らなくては誰も見てくれない。
しかしそれが逆に人生を悪くしてしまうことも今回のようにあると思う。
YouTubeで成功できるのは強運の持ち主である。
今回の引退が知名度を高めるためだけの工作かもしれないが、これ以上同じ迷惑系ユーチューバーでは稼げないことも彼は悟っただろう。